2010年11月10日水曜日

思い出ワークショップ

というのを修士でいまやっています。

アイディア展開をする時に、思い出から発想するという事に可能性を感じての事なんですが...

それで、知らない事が多すぎて、本を読んでいるのですが、その時に考えた事をメモ。

・物を提案する時のコンセプトはしっかり立てられるようになった、と言われて調子に乗っていたが、UIデザインのコンセプトってなんか思いつきだった。なんでそうしたのかうまく説明できなかった。(これはあんまり関係ないけど、そう思った。そこが改善どころなのかも、って。)

・今日、後輩とデザインの話をして「『何のための』、『どういうものなのか』って言えた方がいいよ」って言ったけど、うちの修士もあいまいでした。(これもあんまり関係ないけど反省した)

・いづれのWSもリサーチから始まる。

・新しい発想を得るには、新しい視点で物事をとらえる事が重要。

・IDEOのアイディアを生み出すための基本ステップ(書いてあった)
①理解 ②観察 ③視覚化 ④評価とブラッシュアップ ⑤実現
(でもこれってテーマがあってこそだよなあ…)

・IDEOが発想を生み出すためのキーワード(これも書いてあった)
①観察すること ②ブレスト ③グループワーク ④予想外の事を予想する ⑤経験を生み出す
(予想外の事を予想する!)

・「異端」思いがけない使い方をしている人の発見こそ、その先の発想につながる(これも書いてあった)これこそ気付き。
(マイノリティー!!気付きってそういう事だったの!!)

・ワークショップに必要な事、スケッチ、洞察。

あと印象深かった、ヤングのアイディアの作りかた
1.資料を集める
2.その資料をあっちこっちから眺めて、その意味や関係性を調べてみる。
3.いったん忘れて、音楽とか聞いてみる
4.アイディア出現

(ほう!!)

今まで、他の人が提案するのを見たり、プレゼントかは経験があるけど、手法を提案って初めてなんだよなあ。

やっぱり他の人の発想法の論文とか読まなきゃだめだ、という事を思い知ったのでした。

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