2010年12月27日月曜日

かおりの帰還



帰ってきたかおりのお家でユーザー評価をさせていただいたよ!
楽しかった!

シフォンケーキとみかんもいただきました!すてき!

かおりのお母さんは裁縫をしていて、前にインタビューにいった時に途中だったパッチワークが出来上がっていました。
ラインが枯山水みたいでおもしろかった。
新しいパッチワークは白川郷で壮大でした。

かおりは明日またトロントへ旅立ちますよ。帰り際は握手で。さみしいね。
遠くに行ってしまう友だちには素直になってしまうね。
アメリカナイズドされてると思ったけど、やっぱりかおりはかおりでした。


お互いに頑張ろうぜ!!

誰かが頑張ってるのは励みになるぜよ。


いろんなことを長い目で見たい、って3年の後半に思った。
みんなもうちのこと、長い目でみておくれ。



村田シゲかっこよすーーーー!

こんなことやっとる場合じゃないのだけども

やってみた!

googoleのやつ。いやはや血湧き肉踊りますな!うほほ
いいねえ!こんな風に自由に表現できたらステキすぎるね。

2010年12月22日水曜日

ポール・ヘニングセン


ずっと思ってたことがあったのでメモ。
以前、講義に来てくださった、ナツメトモミチさんのデザインしたBAR NAKAGAWAで使われている照明。

この照明ってなんか心にひっかかる、と思ってて。
うちはずっと、アフリカかどっかの夕日の沈むところをモチーフにしてんのかなあ、って思ってて。

空でもやもやってしてるサンセットな感じなのか、海に半分沈んでる感じなのか。
それで調べたら(一般常識なのかもなので恥ずかしいけど)ルイス・ポールセンという会社で出している、ポール・ヘニングセンというデザイナーがデザインした照明のよう。

PHスノーボールという名前らしい。
ということはスノーボール…。しかも、色は白かった。

もともとの壁の色(?)とあいまって、そんな風に見えたんだなあ。

よく、先生や先輩たちがデザイナーの話をするのを、うちが好きな作家の事を話すようだな、と思う事があって。

どんな風に作ったのか、どんな思いを込めたのかな、とか考えると物語を楽しむようにデザインの事が分かってくるのかなと、この照明を見ながら考えました。

実際は検討外れだったけど、情緒的にかんがえてもおもしろいよな、と思う。

2010年12月19日日曜日

ちょっと考えた

ジョン・バーニンガム。このサンタさんはパジャマなんですよ!


企業実習の課題を考えながら思ったんだけど、うちも23歳になって(今書くまで22か23かあいまいだった)、なんか歴史にあふれてるな、って思った。

実はいろんな歴史が刻まれてんだぜ、って思った。

そんで、いろんな人と関わって、切れちゃった人とか、まだ繋がってる人とかいろいろいるんだけど、思い出がつなぎとめてたり、現在進行形でつながってたりするんだな、って小むずかしく考えた。

今まで、高校時代は2、3人とか1対1で遊ぶのが好きで、というか大人数てなんか苦手だったの。

だから高校時代は友だちの友だちは友だちじゃなかったりして、なんかおもしろい人間関係だったんだよな。(結構みんなそうかもね)

その中で、同じ剣道部の子のことがうちはすごい好きで。
変わってるのか、よくわかんなかったけど、群れるタイプの子じゃなくて。
うちは、そのころから割と暇な頭を使って複雑に考えてたんだけど、キラキラした目でうちのくだらない話を聞いてくれて。
うちもその子の話を聞いて。
家がうちの帰り道の途中にあって、チャリでよく途中まで2ケツしたんだよね。よく警察に怒られた。(夏は虫がヤバかった)
その子は携帯持ってなくて、連絡できないのにどうやって遊んでたんだろ 笑
たぶん、部活の後に遊んでたんだと思うんだけど。

高校卒業するとき、進学校だったから受験とかなんかデリケートで、しかもその子携帯持ってなかったから未だにどうなったのか分からん。
必死になれば居所なんてすぐ分かっちゃうんだろな。と、暇な頭で複雑に考えてみる。
上手くいっていてほしい。

今はなんか、逆に関係してる人たち同士が繋がってて、いろんな事を共有してて、いろんな事が省ける関係だな、と思う、良くも悪くも。歴史を共有してるぜ、って思った。ううむ。

2010年12月13日月曜日

鈴木康広さんの講義


ところで私のお父さんの名前はひろやす。

関係なかったです。あしからず!

鈴木さん、すごいお話がおもしろくて!

以前、本で作品を見た事があって、あの、空気の人間が天井にうかんでるやつを。

それで知ってたんですけど、先生が講義に来てもらおうと思ってる、っていう話をしてくれた時に、純粋でね!みたいに言っていたので、純朴なひとなのかなあ、と思っていました。

でも、今日講義をうけたら、こう、にぎやかな人ではないけれど、つぼは押さえてるって感じで、サービス精神ありありな方なのかなあ、と思いました。イメージとは違いました。

すごい話す事すべてがおもしろくて、メモを取ってる間に、他におもしろい事喋っちゃって、あー!みたいに何回もなりました。
もったいない。

授業中のメモ




他には、
初めて地球儀で地球を知った人は「これが地球か!」と驚いたはず。今は知らないのに知ったつもりになっている。
もう一度、そういう発見が出来る作品を作っている。
当たり前過ぎて見えなかった物を見直そう。

東京に上京してきて、あんなに怖かった東京でさえ怖くなくなり、世の中をだいたい分かってしまう。飽きてしまう。(これすごい理解できた)

子どものころって、世の中しらないことだらけで、恐怖だらけ。

そのころのように、新鮮な物を探し始めた。

創作活動には「思い込み」と「きっかけが必要」

小説家が書くデビュー作は奇跡。

デビューする事、始まる事から始まる。続いてゆく。


研究室にいらした時に、プロダクトの話ってするのはなんか恐れ多くて黙ってたんですが、帰るか、ってう時に

「鈴木さんってどんな子どもだったんですか?」
って質問しました。

「よく考える子どもだったんですか?」と

すると、
自分でよく考える子どもだったから、勘違いも多くて。間違って覚えてる事の方が多かったですね。
と答えてくれました。

だから、ちがう視点で見始めたんでしょうか?と聞くと、

そうですよ、ほんと。
だから宇宙人みたいなんですよ。
ちょっと地球の事を知ってる宇宙人みたいな。
あー!そういうことだったのか!という体験が多かったです。

と答えてくださいました。

あと、岩井さんは鈴木さんの事をどう評価しているのか聞いてみると、
それは聞いた事がないのだそうです。
ただ、人には、「彼はおもしろいからね」と言っているのだそうです。

パラパラマンガを岩井さんに見てもらった、というエピソードで、
岩井さんが丁寧に見てくれた、と言う事を話していて、
鈴木さんは岩井さんの作品を超えて、人柄をほんとうに尊敬しているんだなあ!と思いました。

岩井さんはすごくパワフルな人で、そんな人が近くに4年もいたというのはすごい事だ、と言っていました。

鈴木さんもそうとうパワフルなのでは...と私は思っていました。

なんか、うちが考えた事のない事をいろいろ考えていて、結構衝撃でした。
日常の見る景色が変わりそうだ!って思いました(私の心がけ次第だと思うのですが)

スケッチがまたかわいくて。

もう、噛めば噛むほど、打てば打つほどな人だなあと始終衝撃を受けっぱなしでした。

サイトはこちら

ところで、うちも小さい頃じぶんで決めつけてた事があって。

これ結構みんなに話してるんだけど、

うちら人間は巨人の耳の中に住んでるんだって思ってた。なぜか。

そして、うちらの耳の中にも小人が住んでいるという。

MIBみたいだね!

うちの友だちは、信号機の灯りはねずみが変えてるって思ってたんだって!

なんなんだろうね、この勘違い。

もっと考えればあるはず。

そんでみんな、忘れちゃってるけど、そういう勘違いはしてたはずだよ。

子どもって自分の知ってる世界を知らない事に当てはめて考えるから。

うちが感動した、小さい子の話なんだけど、

ソーダを知らない子どもが

「水がのどに噛み付いたよ!」って言ったんだって!

といっても、世界を知り始めた事で、知らない事だらけって思う事もあるのですが。

2010年12月6日月曜日

嘘つきたちの唄


粉水の先輩が劇団に入っていて、今回、講演をすると言う事で日暮里まで行ってまいりました!!

演劇、って高校の演劇部のしか見た事なくて。
実はあんまり期待してなかったんだけど(失礼)、けっこうおもしろかった!

見る価値ありです!

一緒に行った先輩たちも演劇にはまるかもねーって言ってました。

企画演劇集団ボクラ団義っていう団体に先輩は入っています。サイトはこちら

土曜はなぜかノリでてっちゃんと吉成くんと一緒に代々木公園に行って、屋台のラーメンを食べました。

麺がゆるゆるでおいしかったです。安いラーメンの味って好きなんだよねえ。なんか。


代々木の駅で降りたのでかなり歩きました。
しかも何を見るって訳ではなくて、ちゃんと代々木公園見た事ないよね。って事で。
都会の公園ぽーーーーい!!と、東北出身3人組ははしゃぎました。

てっちゃんは、逆に東京っぽい、って言ってました。

ひさしぶりに休日っぽい週末だったな。

2010年12月3日金曜日

バウムクーヘン

なんか最近ブログが音楽満載になってきちゃった。

いいのかな?

フジフジ富士Qでクボケンジがうたってたもとがあったからメモ。

もとは知らなかったんだけど、聞いたらかわいいうただなあと思って。

ちぇっちぇっちぇ、上手くいかない。そう日もある。



ブログこまめに書いてると、好きだったもの、事がわかるから面白いね。

最近実家に帰ったから、っていうのもあるんだけど、すごい勢いで本をガバガバよんだ。


これはファンタジーみたいな軽めの児童書みたいなやつ。
この人の本は実家にたくさんあって、妖怪だなんだっていう本なんだけど、おもしろいんだよ。親にも「あんたの好きな本じゃん」って認識されてる。


この人は、前にも書いたんだけど、「凍りのくじら」っていうのがおもしろくて買ってみた。
この本も面白かった。なんか概要?のとこの説明がいかにも少し怖い話ですよ、みたいなフレーバーが出てたんだけど、そんなことなくて、ハッピーエンドで良かった。


この人の本も昔読んで、すっっごくいいなあ!さわやか!!って感じだったので読みました。もとが児童小説家?だからいい話を書く、って解説のところに書いてあった。
昔読んだ本は「サマータイム」っていう本。去年の夏頃、研究室で読んだ思い出がある。



伊坂幸太郎は仙台ゆかりの作家で、映画は見た事あったんだけど、本は初めて読んだ。
出てくる人がすごいロックでかっこ良かった。
麻雀でずっと平和(だっけかな?)をずっと築こうとして世界に反発する、みたいな。
頭の中ではサンボマスターのボーカルのイメージだった。
ここだけのはなし、サンボマスターのボーカルっておしゃれだと思う。賛成してくれるひとってあんまりいないけど。

あと、オレンジデイズ。北川悦吏子なんだと思って。原作読むと意外に期間が短かったんだ、てびっくりした。

なんか、本を読むと、いろんな物が蓄えられる気がしてアイディアとかに反映される…ような…気がする…(自信がない)


あと、メレンゲのクボケンジが好きだっていうweezerっていうバンドを聞いてみた。
うーん、すきそう、っていう感じ。借りてみようかな。



メロディーがオリーブの首飾りっぽくてなんか懐かしいね。

2010年11月30日火曜日

メレンゲ



クボケンジいいんだよおう!

メレンゲはやっぱり最高だよ。

2010年11月28日日曜日

うくる人

まえからちょこちょこ気になってしまっている。





これ小さい子がめちゃくちゃかわゆい。うわーーーーー!!!ってなる。





気になる。

気になるっていい事だな。ひとくせふたくせあるぐらいがわたしは好きです。

2010年11月20日土曜日

こないだ

が、くちぐせのたむ先輩と、こないだライブに行ってきましたよ。

先輩とは先輩の好きな中山うりさんのライブを行って以来でした。



チャランポランタンっていうバンドが先輩好みなんじゃないかと思って誘った訳です。


ところが見にいったらもうすでにそのバンドは終わっていて、

八十八カ所巡礼というバンドと、0.8秒と衝撃。というバンドと踊ってばかりの国というバンドを見ました。

最初の八十八〜が怖くて、先輩大丈夫かなーと思っていましたが、それなりに楽しんでいるようでした。

衝撃的だったのは「チューニング!!!!」と言うから、そう言う曲が始まったのかと思ったら、静かにチューニングを始めた事でした。

あと、0.8秒と衝撃が良かった。PVとか上がってるのは怖い感じだけど、聴けるうたも結構あり幅広い感じでした。


最近タワレコで100円CDが売っていて、

http://tower.jp/door/


ってのをやってるらしいです。

思わず二枚かってしまいました。





2010年11月19日金曜日

就職活動を教えてもらった会







教えてもらいましーた!!感謝!!です。

その日のことはその日のうちに...ということでレポートです!

先輩がたの資料を写真でのっけようかな、と思っていましたが、それもどうなのかしらと思ったので、文章レポートです!

見に行ってない人は、あとで資料をもらえるそうなので、ということで簡単レポートです。

レポートレポートいいすぎですかね。

それではレポートは以下です。(のせちゃだめとかだったら教えてください><)

◉村山さん
・面接のとき、つっこんだ質問をされた→うちに入りたいの?どういった事をやりたいの?
・富士通ゼネラルは2日間の実習でA3、2枚の紙をプロジェクターでプレゼン。
・重要な事
①高いモチベーション
②自分のキャラをデザインで出す
③スケッチやアイディアを勢いで表現する(出し惜しみしない!!)

◉青木さん
・面接ではどういうものに興味を持っているのか、最近気になっている技術は?とそれはなんで?と聞かれた。
・将来的にどうなっていたいのか、好きな製品は、興味のあることは?
・ニコンはA0サイズのパネル2枚の課題(青木さんの代から)優しい人たち。
・企業によっては、今の企業の問題点を聞かれる。
・実習の時間配分を気をつけて(いつまでに終わらせておく、メディアを2つに分けておく)
・企業によって欲しい人材は違うので、どんな・人材が欲しいのか聞いておく。
(例えば、画面デザインだけ尖っていればいいのか、プロダクト寄りのインターフェースデザイナーなのか)
・実習中はストレスがたまらないように、いろんな人に意見を聞いたり、発散する事。

◉すずさん
・美大の就職先一覧を見て探すと良い
・アドバイザーさんの話が面白すぎるが、最終的にきめるのは自分!
(気になるアドバイザーさんを説得)
・どれだけ挑戦できるか、型にはまらない(これ、ずしんときた)
・周りへの気遣い
・気分転換(音楽!)
・無難な案になりすぎない
・楽しむ!

◉おかしんさん
・企業は、自分の能力をどう活かせるかで決める
・製品はライフスタイルに落とし込む事が重要
・アドバイスはたくさんされるが、重要なキーワードをピックアップくらい
・プロセスが重要
・自分の持っている能力をどう活かせるか考える事で、仕事の道は広がる。

◉きむ兄さん
・使い慣れた方法、道具を使う。
・重要なのは、技術もそうだが、伝えたい事を伝える事!!
・自分の作業ペースを知る(考えて計画をたてる。実行できるような)
・ちゃんとスケジュールと締め切りを考える。
・ちゃんと寝れ!!
・UIでもプロダクトの提案も重要
<一般企業>
・デザインをどういかせるのか
・マーケティングの考え方もデザインにはいってくる
・面接で良く聞かれた事→くろうしたエピソード、それをどう解決したのか

◉おっしーさん
・エントリーシートと、ポートフォリオを見比べられながら面接をされた
(エントリーシートとポートフォリオがリンクしていたので良かった)
・印象にどう残るか考える
・当たり前じゃない事をいう(先生もこないだ言ってた)
・自分がどんな人か良く分析してポートフォリオを作っていた
・分析した結果に作品を当てはめて説明しやすいように並べていた。
・エントリーシートでは、聞かれている事の裏を読む!
・エントリーシートの制約をつく
・面接:素直さと、受け答えの筋
・エントリーシートに書き込んだ出来事に目的意識があったかどうか
(自分がどんな成長をしてきたのかも重要そうだなと思った)

◉小向さん
・企業のものに触れて企業を知る事
・企業を一言で言う事、イメージマップ

◉姫野さん
・富士通は理論的に、どうやったら解決できるのか、という解を求められた。
・本当にそうなの?という問が多かった。
・課題を解決しながら、自分の得意分野に持っていくのが大変
・プロセス重視
・グラフィックはプロモーション力(確かに!!すずさんもそうだなあ、と思った。今回のイベントにしても)

◉有馬さん
・12月までにポートフォリオ!!
・2月3月は一般的な、リクナビなどでの就活を!
・実習でのプレゼンはいかに楽しさを伝えるのか、共感してもらえるのか。

◉五代さん
・企業研究はする事。ショールームも見学しておく事
・適性検査にも正解があるので本を買って勉強しておく事。
・面接での質問は:会社に入ってやりたい事、強み、志望理由、研究のこと

◉中村さん
・実習してないけど、大手や大手ではないがシェアのある中小にも目を向ける事
・意図的にリフレッシュすること!
・企業に向けてポートフォリオを分ける事

◉このかわさん
・会社にはいって出来る事をはっきりと書く(自分のことだけでなく)
・エントリーシートの一貫性
・話の流れを自分の得意な方向に持っていく
・うそはつかない。

◉角野さん
・自己分析はきちんとすること(でないと文系のひとに気後れしてしまうよ)
・成功体験(大切なポイント、大学生活の中でどんな事を身につけ、それをどう活かせるのか??)
・ポートフォリオは面接用と提出用で変える。
・面接には減点と加点方式がある。
・面接で聞かれることは決まっているので、事前に考えをまとめておくと良い。

◉りっきーさん
・地方での就職
・自分の活動の意味やプロセスをポートフォリオで論理的に説明する。
・何個かの会社をまとめて回るスケジュールを立てる。

かなり勉強になりました!というか、モチベーション的にも。

がんばらなきゃいかん!!というかんじ。

気持ち的にはポートフォリオにぶん殴られているような気持ちでした。あべし!!

2010年11月16日火曜日

つくば

つくば!
楽しかったーーー!

研究に関しても、思い出で、アートセラピーみたいのができるかも、って思って共感しました。って言ってくれた人がいた。
うれしかった!

確かに思い出はなぐさめになるなあと思いました。

行きも帰りも楽しかった!
帰り道の牛久大仏は迫力大だった!

2年のときに一回見に行ったんだけど、飛行機がぶつからないための赤いライトが切ないったらなかったな。

大仏様にライトつけちゃうなんて不謹慎じゃないのーーー?

と思った。

帰りに寄ったのは
バッティングセンター
(バッティング、卓球)


そのあとはちょっと飲んで、昭島から先輩が来ていたので家に帰りました。

そしたら途中で天文の先輩たちに3年ぶりにあって、そのまま一緒にうちの家まで行って、ぐだぐだしました。

そしたらどんどん先輩が集まってきて最終的に6人で始発をまちながらぐだぐだしました。

会いたかった先輩たちにまとめて会えたのですごいお得だった!!

懐かしかったのに、なんの思い出話もしなかった。

3年ぶりなのに変わらず傍若無人でした。




つくばでそっくりさん発見。

2010年11月10日水曜日

思い出ワークショップ

というのを修士でいまやっています。

アイディア展開をする時に、思い出から発想するという事に可能性を感じての事なんですが...

それで、知らない事が多すぎて、本を読んでいるのですが、その時に考えた事をメモ。

・物を提案する時のコンセプトはしっかり立てられるようになった、と言われて調子に乗っていたが、UIデザインのコンセプトってなんか思いつきだった。なんでそうしたのかうまく説明できなかった。(これはあんまり関係ないけど、そう思った。そこが改善どころなのかも、って。)

・今日、後輩とデザインの話をして「『何のための』、『どういうものなのか』って言えた方がいいよ」って言ったけど、うちの修士もあいまいでした。(これもあんまり関係ないけど反省した)

・いづれのWSもリサーチから始まる。

・新しい発想を得るには、新しい視点で物事をとらえる事が重要。

・IDEOのアイディアを生み出すための基本ステップ(書いてあった)
①理解 ②観察 ③視覚化 ④評価とブラッシュアップ ⑤実現
(でもこれってテーマがあってこそだよなあ…)

・IDEOが発想を生み出すためのキーワード(これも書いてあった)
①観察すること ②ブレスト ③グループワーク ④予想外の事を予想する ⑤経験を生み出す
(予想外の事を予想する!)

・「異端」思いがけない使い方をしている人の発見こそ、その先の発想につながる(これも書いてあった)これこそ気付き。
(マイノリティー!!気付きってそういう事だったの!!)

・ワークショップに必要な事、スケッチ、洞察。

あと印象深かった、ヤングのアイディアの作りかた
1.資料を集める
2.その資料をあっちこっちから眺めて、その意味や関係性を調べてみる。
3.いったん忘れて、音楽とか聞いてみる
4.アイディア出現

(ほう!!)

今まで、他の人が提案するのを見たり、プレゼントかは経験があるけど、手法を提案って初めてなんだよなあ。

やっぱり他の人の発想法の論文とか読まなきゃだめだ、という事を思い知ったのでした。

なんか気になってしまう

いい!とかじゃないんだけど気になってしまうアーティスト。

ふくろうず




ミドリカワ書房



キセル



シュリスペイロフ



トクマルシューゴ



なんかお気に入りのアーティストを見てるとその横の候補にいつもでてくる。

ついでに見てしまう。

あと!モーモールルギャバンっていうバンドがいつも候補のところにでてくる。

ついでに見てしまう。


そうして私の夜は更けてゆくのです。

2010年11月1日月曜日

ばったり倒れ屋さん2



子どももかわゆい!

工藤ノリコの絵に似てる!

ばったり倒れ屋さん



チェブラーシカってそういう意味なんだって!

てか、こんなにかわいかったんだね!人生損してたわーーーー!

ワニが特にかわいい。

動物園で動物たちが働いてるんだね。

2010年10月30日土曜日

というわけで

バーバテンテンってこいつです。

どういうわけ?

というわけで、バイトやめましたん。

うわー;;

店長にあらかじめ、やめたいと思ってるみたいな事をメールしていて、

今日なんて言われるかドキドキというか、もうハラハラしながらバイトに向かいました。

すると、お店はハロウィン一色で、うちはハロウィンっぽいワンピースを着て接客をしました。

ドヒャーと思ったけど、鈍感力!と思って乗り切りました。

そんで、着替えておかみさんに

「店長にメールした件なんですけど…」

って言ったら、

「オイラ(おかみさんは自分のことをこういう)は聞かされてないから、店長と話して決めて。

こやっちゃんの好きなようにしたらいいと思う」

とちょっと戸惑った感じで言いました。

「ほんとすか」

としか言えないわたし。

もやもやした気持ちのままバイト(店長はまだ来てない)

こんな日に限って、お客さんはおじさまばかりで、うちは写真までとられてしまいました。

鈍感力で乗り切りました。

「ぼく意外と鼻がすきだよ!
きみ、じぶんでもしょうもない鼻だと思ってるでしょ!
ぼくはそのしょうもない鼻がすきなんだ。」

というおじさままで。

関西のおじさまには

「その前髪じぶんで切ったの?」

と聞かれたので

「いえ、切ってもらいました」
というと

「だめだよ〜そこ、これ(鉄板のへら)で切ったって言わなきゃ!」

と言われるしまつ。

というようなバイトを終わらせた後、

店長に

「メールした件なんですけど」

って言ったら

「いいよ、きょうやめて」

と。

「ほんとすか」
としか言えないわたし。

「また改めて挨拶しにきます」
とかなんかふにゃふにゃした挨拶をして帰ってきました。


思ったより平和にやめれたのかも。

ようわからん!ようわからん気持ちです。


就活に集中しよ!!うがー

2010年10月25日月曜日

サイトと動画のめも

http://www.myreplenish.com/index.html
これ!この動画もキレイで分かりやすい!

Replenish- Click "Like" if you thinks it's a better way to clean! from Team Replenish on Vimeo.



英語はあんまり分からんけど。

その場しのぎのアイディアがたくさん!
http://thereifixedit.failblog.org/

3Dディスプレイだそうだ。



こういうのはよく見るけど、どうしてるのかしら。

すごい。けど長い。

The 600 Years from the macula on Vimeo.




ぜんぶ引いてしまえ!といいたくなってしまう。

小さい頃、お兄ちゃんと通行人にライトを当てる遊びをしたのを思い出した。


http://www.anasomnia.com/

このサイトも気になる。電気を消してアニメが始まるのよ。

2010年10月23日土曜日

これから

やる事やる人になる!

うがーーーー

2010年10月22日金曜日

そういや

KDDIのあと、焼き鳥屋さんで飲んだのも面白かった!

なぜかふじみ野には焼きとりやさんが多くて、そのうちの先生のおすすめのお店に入りました。

居酒屋、って感じで常連のおじさんたちがたくさんいました。

料理が全部おいしくて最高でした。

研究室に帰って来たあとはみんなでホラーを見たんだけど、ぜんぜん怖くなくて。

むしろ面白くてすごい笑っちゃった。

スペル? DRAG me to Hell?っていうやつなんだけど、ある意味注目ね。

うおううおう2

こないだKDDI研究所(埼玉県ふじみ野)にてプレゼンを終わらせて来ました。

プレゼンして思ったのは
・なんでそれを提案するのか
・何のためのものなのか
・どんなうれしい事があるのか、
っていうのをはっきり一言で、キャッチーに言えなきゃだめだなあ、って事を忘れてたぜ!ってこと。



しかも、どんなうれしい事があるのか、って言うのをシナリオで説明するなら、信憑性のあるストーリーにしなきゃいけない。


物がぱっと見で何か分かるならいいけど、うちがよく考えるようなものは、説明なしには分からないようなものだから、

相手の気持ちになって、説明できなきゃだめだ。

ポートフォリオもプレゼンするつもりで作らなきゃなあ、と思った。よ

でも、どんだけゆっても、物自体にパワーがなきゃだめなんだろうな。


こうやって、だめだなあって思った事って自然と分析しちゃうけど、

成功する人は、なんで成功したのか、っていう分析も欠かさないんだって!

それが凡人との違いだってなんかで読みました。




昨日は、プレゼン終わったら髪きろう、とおもっていたので、行きつけのところに電話すると、担当の人は夏休みでフィリピンのなんとか島に行っている、ということ。

でも、これのがしたら切るのもっと遅くなる!と思って、別の人でも大丈夫ですーって言うと、

ずっとアシスタントでいた人がスタイリストになっていて、その人に切ってもらいました。

その人は行き始めたときからアシスタントでいて、行き始めた時は21歳って言ってて、今年25歳になるって言ってました。


感慨深いですねーーーーーー。

ずっと髪かわかしてもらったり、シャンプーしてもらったりしてたので新鮮でした。

なんかうちの趣味みたいのもなんとなく分かってて、

「前髪みじかいとこやつさんって感じ」

って言ってたのはうれしかった。

彼女が作ってくれたまえがみはいい感じでした。

前髪切ってもらってる時に手を見ると、荒れていて、なんというか...

普段すごく明るくて、話もおもしろいので、そんなところから努力が見えた、という感じです。

しかもスタイリストになってるから更にジンとしたというか。。。

そんな感じでした。



今日は音楽落としたり、youtubeで音楽探したりしてました。

あと欲しい服をリストにしたり。


音楽はSEBASTIAN X っていうバンドを見つけたんだけど、結構有名なのかな?


再生回数がけっこうおおかったから。


世界観がかわいいよ。




これなんかよくやったなあ、と思う。↓

てかよく見たらドラムたたいてない!!笑
それに比べて、ボーカル割り切ってるなあ!いさぎよい!




これは落ち着いてみられる。




あとは結構昔だったんだけど、



これもかわいかった。

最近はちょっと傾向が違うみたいね。ホームページ見ると。

そんなだらだらな日。

2010年10月12日火曜日

なつい



ホフディラン!むかしミュージックスクエアで流れてた。

昔の方が音楽がキラキラしてたよなーと思ったら、それは渋谷系という音楽らしい。

L⇔Rとかお兄ちゃんが好きで、うちもよく聞いてた。


ところで、こないだ、東京駅に両親が来て、一緒におそばを食べました。

親とご飯だと、なぜかうどんかそばか中華料理になる。

そんで、そういうの見せてあげたいと思って、佐藤まさひこの

「これも自分だと認めざるをえない展」

にいって来たのだけれども、土曜で混んでて、しかも体験型で、家族でみるのにはハードルが高い展示会でした。

途中で両親は疲れてしまったのでさらっと見ました。

「家族だとハードル高かったね」

と正直に言ったら

「こどもは普通は親といると疲れるのさ。暮らしてる空気が違うとなおさらね」

とお父さんが言いました。

お母さんはそれに対して

「あんた意外と繊細なんだね」

とお父さんのことを評価していました。

お父さんは自分のことをあんまり話さない人なので、うちにとっても少し驚きの言葉でした。

たぶん、お父さんわたしくらいのときの自分と重ねて見たのでしょう。


別れ際は、相手が見えなくなるまで見送る両親なので、うちは何度も振り返りながら帰りました。


いつもはそんなことないのですが、今回は少し寂しかったです。

今度はきれいな庭園とかに連れて行ってあげたいと思いました。


そんで、その日の前日は昭島で働いている先輩がきて、一緒に飲んだり食べたり歌ったりしました。

占いを一緒に見たり、友だちコレクションを一緒にやったりして楽しかったです。


身の回りの大事な人を大切にしたいなあと思った週でした。

2010年10月7日木曜日

しゅううし

修士論文について考えていたらこんな時間です。

なかなか気になることが手につかない性格で、作業を始められなくて、うだうだしてたのですが何となく決まってきました。考えが。

…夜中のテンションでありませんように。

昨日、エコ展の最終日で、搬出と打ち上げとをして来ました。

その前に先生からうれしい話を聞きました。

うかれすぎないようにしよう、と思いました。

じみちに、まじめに、やり続けること。(息抜きも忘れない)

エコ展のオープニングパーティーが終わってから、くさった毎日を送っていたので、立て直さねば!!!!

と思いました。(が、こんな時間にブログを書いています)

こんなブログを書いて、明日寝坊したらシャレになりません。

なりません!!!!


そして、今日すずさんからもうれしい話を聞きました!

最近感動しいなわたしです。

すずさんが教えてくれたこともうれしかったです。じんとしました。

自分つまらないやつだなあ、とくさっていたので、救われたような気分です。

続けていきたいです。頑張ります。

浮かれないで、逆に気を引き締めねば。

詰めが甘いことは自分でも分かっているのです。

最後の最後で、もういいや、ってなっちゃったことは数えきれない。

そんなんならないようにしなきゃ。


うおりゃーという感じです。


ところろで、最近はメレンゲびいきなわたしですが、

ゴーイングもこよなく愛するわたしです。

世界のまん中がよい。



あと、ずっと思ってるのはタイトルが東京ってつくのは、たいてい良い歌だ。

って誰かも言ってた気がする。

メレンゲもゴーイングも東京について歌っているのよね。

2010年10月2日土曜日

高校

てか!

うちの出身高校はもうないみたい。

2010年に公立の中高一貫校になっちゃったみたい。

宮城県仙台二華中学校・高等学校になっちゃったみたいよ。

ちょっとかなしんすね。

うおううおう

今日はバイトの3連勤の中日でした。

バイトの話ばっかりしてますね!

ひとつのことしか集中できない性格なのです。

きょうはもう24時近くまでバイトしてて(まかないの時間込み)

最後、まかないを食べ終わってカウンターをふいていたら

「ご飯食べたあと、ふいてくれるのこやつだけだよ」

と言われました。

そんなこと言われたことないので

「そんなー」

と笑ったら

「ほんとほんと。こんな時間までごめんね。」

と言われました。

少しびっくりして、少しじんとしました。

こんなちっぽけなことでも心は動くんですよ。

やっぱり仲良くなれないままやめてしまうのはどうなのかなあ。。。

てか厳しいひとが優しいのは反則なのですよ。


これはもう飲むしかねえ!と一人でよっぱらう金曜日なのですよ。


修論のはなしなのですが、

うちは「日常のふるまいと操作を一致させるデザイン手法」を提案しようと思っていました。

そこで何個か作品を作ったのですが、

どうやら、うちはそういうことを目指してなかったみたいです。

先生によると、うちは自分の中の思い出をデザインしているようです。

インターンに行った時も思ったんですが、

うちがたよりにしてる感覚っていうのは子どものころの記憶なんだなあって。

うーん、だからなんだ!って話ですが、

うちは岩手県二戸市金田一、っていうほんとうに小さなところに生まれて、小4で仙台に引っ越してあまりの違いに戸惑った感覚が今でも忘れられない。

田んぼとか、畑とか引っ越した先にはなくて、坂道だらけの花壇だらけの、公園だらけのアスファルトの町でみんなが暮らしてるのが不思議だった。

だからこそ、金田一にいた時の思い出をすごく特別に感じてしまうのです。

転校せずにそこにずっといたら、って考えずにいられない。

でも、ひっこさなかったら、こうして千葉に出てこようとは思わなかったんだろうな。

不思議。

とか思ってたら、久々に金田一に行ってみたくなりました。

座敷童が有名なんだよ。

小さい頃はおじいちゃんによくおどかされたな。

金田一はこんな感じだぜ。

2010年9月30日木曜日

どうやら

バイトを来月いっぱいでやめそうな雰囲気です。


切なすぎるぜばかやろう!!

店長にチーバ君クッキーをもらいました。

袋あける前に割ってあけたら、チーバ君の断面でした。


少し残酷ですね。
なかみまで赤いなんて。
おいしくいただきました。
割らないとこんなんです↓


どうやらおとといバイトをすっぽかしていたわたしです。

もうしわけなさすぎる!!でもそのおかげで勉強会に昨日でることができました。

めちゃ面白かった!この話はまた今度。


今日サラリーマンのおにいさんに

「おねーさま」

と呼ばれたので、テーブルまで行くと

「おねーさま何歳?」

と聞かれた。そのお兄さんは寒い顔の人で、接客しても素っ気なかったので

そう呼ばれたことになぜか、ときめいてしまった。そんな23歳。


こう書くとどんなバイトだ!と思われるだろうが

おこのみやきともんじゃのバイトである。

最近ずーっとメレンゲを聞いていて、

その中でもボタンっていう曲がすっっごく良い。




もう10月ですなあ。

お店に来た5歳くらいの女の子が、何かをお母さんの友だちに見せようとしていて

「みてくれーーーー!!」

って叫んでた。

かわいかった。妙におとなっぽい。

2010年9月26日日曜日

仕掛け集団「ほくろ」

きょう友達と久しぶりに会いに吉祥寺にいってきましたー!

さいこうに楽しかった!!!

やさしくしてあげたい友達です。

で、アトレうろうろしてたらなんかやってました!

仕掛け集団「ほくろ」というらしいです。

なんかよくわからんけどわくわくしますね!!こういうのすごく好きです!!

アジトって響きがたまらんすね!しかも仕掛け集団て!遊び心満載っすな!

そんで友だちコレクションしてたら楽しそうに演奏してやがりました。

右端がわたしです。見たらわかりますね!

2010年9月16日木曜日

よかった

最近の良かったこといろいろ^^

最近までインターンやら企業にプレゼンに行ったりやらで、周りの人に迷惑やらなにやらをかけていた私です。

特にバイト先のことが心配だった訳なんですが(1ヶ月くらい休んだ)、今日、シフト確認しがてらにお詫びにお菓子を持っていきました。

そしたら、おかみさんが優しくて、奄美大島(?)に行って来たらしく、逆にお土産をたくさんもらってしまいました。

お土産って、考えてくれたんだなあ、って思うから普通にもらうよりも数倍うれしいもんなんですね^^

泡盛とかいただきました!うふふ

あと良かったのはトリツカレ男って言う本がよかった!

いしいしんじはいいかなあ、っていうかんじ。

前にブランコ乗り(?)って言う本を高校の頃によんで、すごいいいなあ、って思ってて。
でも、なんか重たそうな話ばかりなので、余裕のある時しか読めないなあ、って思ってずっと読んでなかったんです。

でもやっぱり良かったですね!じんとしました。

外で読んでたので、休み休み読まないと泣きそうでした。


あと良かったのは企業プレゼン!

fujitsuに行って来たんですが、共感してもらえてすごいうれしかったです!

インターンとかで自分のアイディアに自信をなくしたりとかしてたけど、こういうことがあると頑張れます。

うちは趣味をアピールするSHUMI.COCHIというものをブラッシュアップして提案しました。
プレゼン資料とかはまた後に^^


水草趣味の人が意外と多いということも知りました。

世の中知らない事だらけです!!

まだまだやるぞ!!!うおー!!

2010年9月7日火曜日

どうでもいいけど


うちの兄に似てる。

のりこえるの歌

インターン終わって一息と思いきやまだまだいろいろありました。

ちょっとずつこなして行きたいです。




DSのともだちコレクションにすっかりはまってしましました。
すぐ飽きるのでしょうが。。。

2010年8月27日金曜日

ちっちゃなほわほわかぞく

だと!!!


かわいすぎるわ、ばかやろう!

そしてやっぱり谷川俊太郎。

2010年8月17日火曜日

かわゆ!



なんかこの絵見たことありますなー^^

ぽぽぽぽーーーん!!

2010年8月8日日曜日

無知って恐ろしい

プロジェクトでARについて調べてたんだけど、ARってすごいね!!!!

ARtoolkitを使って作った映像↓



これが2,008年って...自分知らなさすぎる!!!

そんで、こういうのに強いそちら側の人たちの情熱...↓
しょうもないけどおもしろい!!子供でも絶対ほしがる!!




これも2008年だよー!!うげほ!!

2010年8月7日土曜日

メトロ

のCMの曲がいいなあ、と思って。



高橋優っていう箭内道彦プロデュースの歌手だそうで。

他の歌は問題を投げかける感じだけど、これはいいかんじ。

2010年7月29日木曜日

特別講義:小林 茂



小林 茂さんは、IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)の准教授で、ツールキットデザイナー(造語)なのだそうです!
すごく頭の回転の速い方で、話も分かりやすいのに早口で、すごいなあ、と思いました。
ひと取りも一歩先を考えているようでした。

《経歴》

1970年愛知県名古屋市生まれ。1993年より電子楽器メーカーに技術者およびシンセサイザーのサウンドデザイナーとして勤務した後、2004年 7月よりIAMASでフィジカル・コンピューティング等のレクチャーを担当。

主な興味は電子楽器を含むユーザ・インタフェース。最近の主な研究はプロトタ イピングのためのツールキット「Gainer」および「Funnel」。未踏ソフトウェア創造事業2007年度第I期に採択された「プロトタイピングのためのツールキット『Funnel』の開発」によりIPA(情報処理推進機構)よりスーパークリエータに認定されたそうです。

今回は「Arduino」についてワークショップしていただきました。

Arduinoは、イタリア製でなんかオシャレでした。Arduinoのよいところは、Gainerと違って、無線が使えたり、パソコンと別に話して使えるのがいいところだそうです。

また、オープンソースにより、やりたいことの前例のソースはネットに公開されていて、誰もが自由に試しにごちゃごちゃとArduinoをいじれるようになっているそうです。


小林さんは、IDEOに興味があり、デザインはみんなIDEOのようなことをしているのだとおもっていたのだそうです。

IAMASは私の憧れの、真鍋大度さんの母校でもあるります。

専門学校で、普通の大学を出たあと、入学する人もたくさんいるそうです。その人たちは、もちろん、初めてスケッチなどをするので、あまりうまくないそうなのですが、うまく見えるコツ、を教えているそうです。

特別講義:小泉望聖

小泉さんはイメージソースの取締役だそうです。

すごい彫りの深い方で、日本人離れしている感じでした。

《経歴》
学生時代は新聞社で働いていた。
アルバイトではなく、社員(?)として、結構大変な毎日を送っていた。
その合間を縫って、ためたお金で海外へ。
海外といってもメジャーなところばかりでなく、モンゴルで馬に乗って移動していた、とか聞きました。

自分の金ぴかの時計を売ったりして、移動していたそうです。
小さい頃から放浪癖があり、家出をしてはベンチなどで野宿をしていたのだそうです(!)

現在は自分でふらっと秘湯を探しにいってしまったりするそうです。

イメージソースでは、新しい技術はたいてい、いち早く使っているそうなのですが、やっぱり、新しいことをする人は、日常的にも人と違うことをしているんだなあ、と思いました。

元々キノトロープという会社に在籍していて,その後々,イメージソース立ち上げに参画したのだそうです。現在は,おもにディレクター/プロデューサーに近い部分を担当します。たまに裏側に回ることもあるそうです。

音発電にも関わっているそうです。

《イメージソース》
Web制作・デザイン会社という括りで見ると、かなりの古株の会社なのだそうです。
扱う業務範囲はかなり広くて,デザインからシステム構築まで担当しているのだそうです。特に、インスタレーション、インタラクション的なことをたくさんしているのに驚きました。

最近では、業務内容も店舗設計など多様化していて,インスタレーションなど,専門のスタッフが増えてきたのだそうです。

インタラクションはどれもとてもきれいで、勉強になりました。

そして小泉さんの経歴にはショックを受けました。

特別講義:篠原 稔和さん(ソシオメディア・代表)

ソフトウェアにおけるデザインコンセプトとビジネス
ソシオメディア株式会社
篠原稔和さん
その日はお誕生日でした。

何の日か聞かれて私あてました!!

《議題》
・ソフトウェアにおけるUIの役割と傾向
・デザイン&ビジネスの実践

《前置き》
環境がドンドン変わって来ている。ソフトウェアもドンドン変わっていて大変な時代。
インターフェースがデザインの主軸になっている。そのけいこうを踏まえて、どうビジネスしていくのか、って事。

《プロフィール》
しのはらとしかずさん。会社は3つくらい経験している。
内田洋行にてオフィス環境の研究員の立場で勤めていた。いろんな人の立場にとって仕事がどのようにすればはかどるか、という付加価値やアドバイスという役割で仕事をしていた。
コンピューターがいかに活動を引き上げてくれるか、という仕事。グループウェア、コンピューターを使った仕事、教育。オブジェクト技術。繋がった状態で手助けをする方に興味がわいていった。
オブジェクト思考に興味を持っていった。グラフィックを主軸にコンピュータを操作すること。コンピュータが繋がっていることも、オブジェクト指向を助けている。

オブジェクト指向のアメリカを中心とした団体にいた。
ブラウザに出会う。
文字だけでない情報、距離がところで、全く同じ現象が見られることに魅せられてしまった。独学でhtmlを覚えた。

それはブログをやってみよう、とか言う温度間に似ているかもしれない。
appleがwebサイトをコンペで決めるというチャンス。
外に秘密出さないのになんでこんなことが?

ジョブスが追い出されている時代、効率を上げよう、という時代。3チームが集結。フリーランスとして集結(友達と集まって出すようなもの)
コンペは通ったが、会社じゃないと発注できない→会社を作ろう。
会社を作ったものの、元はフリーランスのみんなはバラバラに。

アップルのwebのローカライズはすごくいい仕事になった。決めごとがたくさんあって、しっかりしていた。それがプロダクトに反映されていた。

アップルのガイドラインを作る、という仕事から始まった。

デフォルトのフォントが見づらいので変える、とか細かいところまで。アメリカ版から日本語に直す、ということをやっていった。技術と人間を結ぶ様々な考え方に出会う。(インタラクションデザインや人間中心設計のような考え方。)このようなことは日本では勉強できない、と思った。

→本がない、ナビゲーションがない、これはまずい!
結局日本にはあんまりなかった、本を外資系の会社の人に教えてもらって、読んだ。外国の本で苦痛だが、モチベーション持たなきゃ、という事でいろんな本を訳した。
日本ではあんまり勉強できない、と行ったけど、当時一握りはいた、例えば山崎先生。

ユーザビリティやUIの考え方を持ったコンサルティング会社を立てなくては行けないのでは、と考えたことがはじまり。企業と考え方を一緒に共有してやっていかなければ行けないのでは?ということでやり始めた。

ユーザーインタフェースなどを評価実践していく会社なのだが、クライアントに理解してもらえないことは多い。そこで「デザインIT」という活動を開始。DESIGN IT!ね。イベントで広めようとしていった。海外に会社を作りたかった。
ブログメディア「TechCrunch」の日本語版を始めた。

《理念》
社名:造語、情報を理解するためにコンピュータを活用しよう。(MITの先生)ソシオメディアという本もある。元々の意味はコンピュータの存在意義、という意味。

《ソフトウェアにおけるUIの役割と傾向》
企業活動が忙しくなっている。大学で教えることをやっていたが、今年は出来ていない。
・ユーザビリティーの具体的なやり方
・人間中心設計の具体的なやり方
などなどを教えていた。

ー目的に対する効果を最大にするためにプログラムもデザインしなければならない。
・プログラム技術面からのデザイン
オブジェクト指向、デザインパターン
・UIの面からのデザイン
UI設計、UI評価、UIデザインパターン
ホームページをライブラリのように使っている。

・ヤフーのデザインパターンもある、使われている事例も乗っている。
デザイン用語を1つひとつ定義して、どのような意味があるのか解説している。
デザイン自体が言語化されていると効率よく設計が出来る。
背景には、いろんなパターンがある中で、なんでこれがいいのか、って事が説明されている。

《最近のUIデザインの傾向》
・webブラウザを中心としたUI
・タッチパネルなど具体的に触れることが出来る端末のUI

歴史
昔は自由なものではなかった。コンピュータを動かしているOSの上にUIがある、という状態だった。osがすべてUIを支配していた、一体化していた。
ーUIを規定する存在としてのOS
ーOSが規定した作法の中で、ネイティブアプリケーションのUIが存在。
シンプルであれ、直接的であれ、効果的であれ、という言葉が最上位にあった。
その考えをもとに、コンピュータはどのように振る舞えばいいのか、ということが決められていた。

現代ではそんな、~であれ、なんて規定はない。デザインコンセプトが明示されてなかったり、使いにくいものが溢れて来ている。
次にその現象が見られるのはタッチパネルのiPadのようなもの。まず、やることは、アップル社のガイドラインを熟読すること。理解すること。
ところが、アンドロイド端末、だとかは、そこまで規定していないので、googleにもユーザーインタフェースをやる人が200人ぐらいになった。
80年代から積み上げられて来た、アップルのガイドラインの裏には何度も評価をされて来たのでgoogleにはかなわない。
ところがその裏返しで、アップルのガイドラインは強固に守らねば!というところがあり、自由度はアップル社のガイドラインの中で行うこと、という柵の中にある。

ふるまいはどっちみち決められてないと、損をするのはユーザーである。

シンプルであることは重要
しかし、シンプルの意味として、見た目がシンプルであることではなく、世界観をいかにシンプルに表現するのか、っていうことが重要。

とっても面白くて、心の広い、腰の低い方でした。
OGの奥村も来て、篠原さんの誕生日だったこともあり、大吟醸をあけ、いつも以上に盛り上がりました!

2010年7月28日水曜日

特別講義:小池 禎さん

小池さんは山崎先生の大学の同級生だそうです。

山崎先生のことを「山崎」と呼び捨てにしていたのでとっても新鮮でした!
ついにこにこと2人を見てしまいました。

小池さんはオムロンヘルスケアデザイン部長をやっているそうです。

《オムロンヘルスケア》
外部のデザイナーも活用しているそう。
現在はデザイナー11名。デザイン採用はないそう。

《経歴》
・MAZDAに勤務。ベルギーに常駐(5年くらい)
・MAZDA、200人くらいのデザイン本部
・オムロンヘルスケアにはデザイン組織がない。(200人から1人のデザイナーに)
・一人から始めるとはどういうことか?→デザインマネージメントをしていく。
・キャリアのデザイナーとか採用し始めた。現在11人。デザインの幅は広い。
・手術室のデザインからパッケージまで、全部デザインの仕事に落ちてくる。
・昨日、アメリカ人が入りたいとアプローチして来た。
(なんで来たいのか?健康というビジネスが注目されている、拡大している)
・フィリップスもヘルスケア事業にシフトチェンジして来ている。パナソニックも。世の中の傾向がそんな感じである。
・商品のイメージブランド、商品の個別のブランドをどのように作っていったのか。


《会社の簡単な紹介》
・健康医療機器事業、交通公共など。。。
・比較的小さな会社だが、拠点はグローバル。
・経営コンサルタント的に優秀
・ミッションがある
・健康状態から病気までのエクスペリエンスシナリオがあり、どの場所にはまるのかやっている。
・血圧計を事業の柱としてグローバルに展開→現在第2の柱、第3の柱を立てようとしている。
・infuluencerのサポートをしている→コンシューマーに価値の情報が伝達されるように。(信用の作成)
・世界的な学会など。
・現在、サービスの世界に足を踏み入れている。(測定した個人の情報を集めて健康状態を判断)
・インターネットはただだが、どこでもうけるか、というビジネスモデルを立てている。


《良い仕事とは》
1 ちしき、技術            
2 価値観、考え方(コンセプト)
3 あり方、存在(うちらはここ)   

・人を思うカタチがデザインコンセプト
・柴田ふみえさんと一緒にしごと。(iF賞を受賞)
・いろんな部門のなかのヘルスケア部門で体温計が受賞。


《デザイン力を形成する3つの力》
「組織力」
・企業のデザイン遺体する注力姿勢が強い
「商品力」
「伝達力」

《柴田さんについて》
「mother's Love」
柴田さんはあんまりスケッチを描かない
なにかというと、お母さんがおでこに額を当てたりする、いたわる気持ち、その気持ちを全て体温計に込めた。
デザインを進めていく時のコンセプチュアルな迫力!
・日用品のレベルが上がってこそ、デザイナーの役割が果たせた、ということになる、

オムロンのデザイナーさんたちは変わった経歴の人が多いそうです。
小池さんはすごく物腰の柔らかな人で、京都の人ってみんなこんなに柔らかいのかなあ、とほんわかしてしまいました。
癒し系とはこのことか…というかんじでした。

特別講義:ナツメトモミチさん

ナツメトモミチさんも以前講義を受けさせていただいたことがあります。

そのとき私は
「なんでテントだったんですか?」と質問したことを覚えています。

以下は授業のメモです。

《基本情報》
暮らしと空間に関する様々なことをデザイン。
その空間で行う行為を結果的に考えている。
名古屋市出身。
近藤康夫デザイン事務所に勤務後、 ナツメトモミチ設立。

インテリア、空間、建築、雑貨、家具をデザイン。

■デザインする時のコンセプト
→諸条件の中でどうするか。クリアできるアイディアを見つけることが喜び、やりがい。

暮らしと空間に関わることなので、どのような条件がついてくるのか考えることが重要だそうです。

■諸条件
・コスト
・時間(依頼をうけてからの時間)
・耐久性(どのくらいのスパンで使われていくのか?)
・地域(どの地域で考えていくのか?東京と千葉だとちがう)
・場所(田舎か、オフィス街か、住宅街なのか?)
→住宅街に溶け込むにはどうしたらいいのか?
・建築法規などの安全面。
・目的(空間の使われ方)
・テイスト(その空間に入った時にどんなことを感じてほしいのか?)
重要なのは?
・目標(その中に入って、クライアント、使う人たちに、どんな有益なことを感じてもらうのか?)
目標がコンセプト。デザインに直結してくる。

■事例

time&style home(インテリアショップ)

・真ん中に大きな通路がある。
・諸条件を抜き出して、一言のワードを作る。(コンセプト的なもの)
・keyword:スロープ
・目標:広い空間を活かしてインテリアをゆったり見せたい。など。
中2階を作るときに階段という候補もあったが、スロープにした。足下に注意することなく、店内を見渡すことが出来るから。
広い空間を2つに分断して、ただっぴろい空間に展示するのではなくて、分断した空間に展示する、という二次的な効果。

Room hair&makeup in room
・key word :黄色いテントの美容室。
・目標:誰にでも好かれるお店。

cut&refresh nagatomo

・店舗つきの住宅。
・keyword:立て格子・横格子
・和食屋さんのような感じで!
・目標:年配の男性顧客にも引き続ききてもらいたい。年配の女性、若い男性顧客など新しい顧客もゲットしたい。
・一日の中で格子が合わさって正方形になる仕掛け。

jan paul gaulter kyoto bal

・keyword:白い漆喰の壁
目標:ブランドのイメージを保ちながらも新しい顧客もゲットしたい。
・お店をデザインする時の規定:曲面を使うこと、漆喰の壁、白
・覗いてみたい隙間をたくさんつくった↑好奇心をくすぐる。
・空間を鎌倉を掘るように考えた。

lammfromm the concept store

・keyword:ツル☆ピカ プリン
・目標:アートニ興味を持つ足がかりとなるようなお店にしたい。
・パンチカーペットをぱっと広げて季節ごとに変えてもらおう、というコンセプト。

・tokyoの郊外の和食屋さん

・keyword:ご飯のような白い玉石。
・ファミリーに地元でゆっくりとお食事にきてもらいたい。
記念のお食事会などに利用してもらいたい。

もぐりこんでみませんか?
Bar NAKAGAWA

.keyword:雪の鎌倉
・目標:北欧の住宅の酔うん落ち着いてくつろげる空間にしたい。
・地元の大人のお客様においしいお酒と空間を提供したい。

モノを作るのも、空間を作るのも人のためにすることなので、大きな違いはないのかなあ。

OKweb

・仕事場を俺たちで作るんだ!
・keyword:Do it ourselves!
・目標:ベンチャー企業の精神を貫くためのオフィス。

Language galarie
・keyword:可変するステージ
・目的:家具を無国籍に、日本人のオリジナルセンスで積極的にコーディネートする楽しさを提案するショールーム。

kai house
・keyword 木箱
貝印のショールーム



キーワードが見つけられると判断がしやすくなるそうです。

特別講義:佐々木千穂さん

佐々木千穂さんはインフィールドデザイン代表の方で、分かりやすく観察手法について講義してくださいました。

以前IDEOで深沢直人さんと一緒に働いていたそうで、貴重なIDEOの事例も話していただきました。

キーワードは:望ましい経験とは何か、ということです。
物作りは機能ありきではうまくいかないのだそうです。それではユーザーと今ひとつ結びつかないそうです。なので、人の経験からデザインしていくのだそうです。

人の経験からデザインしてみるには頭で考えているだけではだめなのだそうです。その良い例が次の写真で、人間がかわいい、と思う条件を全て満たしたら以下のようになったそうです。



かわいい、という価値観は人それぞれですけど、これは斬新すぎるでしょう、と思いました。
また、その経験を自信の体験を持って知るために「パット・ムーア」という女性は実は26歳なのに3年間85歳として過ごしたのだそうです。
これは、自分ではない誰かに注目して共感するためなのだそうです。

円グラフの一番大きい部分の『傾向』ではなく、『共感』が重要なのだそうです。
その共感のための手法が『オブザベーション(観察)』なのだそうです。
オブザベーションで探すのは
・意図どおりでない使い方()

・手順や順応
・その人にとって何が重要か大切かを示すもの
(例:人口透析をしている人のチューブがリビングまで届かなくて、家族団らんに入れない)
・興味深い矛盾
(例:羞恥心をなくしたはずのアルツハイマーのおじいさんがオムツを隠したこと)
・正しい使い方をしない理由
(例:電球を外す→まぶしいから:人に共感するためのヒント)
・物から分析
(例:ホコリがたまっている:使われていない)

オブザベーションの手法にはみる、試す、頼むの3つの方法がある。
今までは見る、の方法しか知らなかったので新鮮でした。

■みる
・fly on the wall
・シャドウィング
■試す
・ロールプレイング
・行動サンプリング
■頼む
・インタビュー
・デモンストレーション
・考えを声に出す
・ガイドツアーなど

集めた素材をどう活かすのかが重要。
・人の行為から直接連想

最後にIDEOの事例を見せてもらいました。
これは、病院にとって患者にとってのぞましい経験を提案した例だそうです。

提案者側は、病院側にずっと白くて動かない壁を見せ続けたそうです。
で、病院側がイライラしたところで種明かし。
「これはあなた方の患者がずっと見ている天井ですよ」と。

そこで提案されたのはホワイトボードの壁や、柄のついた天井だったそうです。

すごい笑顔になっちゃうようなアイディアだと思いました。

特別講義:長藤寛和さん

長藤さんは我が千葉工業大学の卒業生で、私たちの先輩なのだそうです。

一昨年の、私が3年生の時も講義を聞いたのですが、前回とは仕事の内容が変わっていたりして面白かったです。

長藤さんは、Flashなどでインタラクティブなものも作っているグラフィックデザイナーです。
自分の事務所も持っており、それとは別に様々なプロジェクト(?)、仕事もしているそうです。


今回の主な話は、ソフトウェアのインターフェースデザインについて、それに合わせたロゴ制作についてなどでした。

長藤さんによると、本当に良いインターフェースは、バージョンが変わっても使い勝手の変わらないものが1番良いそうです。
しかし、クライアントからは大幅に変わったデザインを要求されるそうです。
また、仕事内容はとても細かくて、いろんな大きさのロゴパターンを考えていたり、仕様書などもすごく細かい作業でした。

たまに思うのですが、良いデザイナーほどマメだと思います。

話は変わって、長藤さんは学生時代からwebサイトでポートフォリオを公開していたそうです。
一昨年、それを見せていただいたのですが、Flashの神様と呼ばれているゆえんが分かりました。

iPad持っているかいないかの話になった時思ったのですが、いち早くFlashに目を付けてやっていたような人が言うので、やはりiPadはもっていなければだめなのでしょう。


懇親会ではみんなでiPadで遊びました。
山崎先生のドラえもんが見られたのは貴重な経験でした。
わたしみたいなくちびるでした(たらこ)