チーバ君の隣にいるにいるのはうちの古株です。tyのくまはより目でかわいいね!!
さて、チーバ君意外と大きかったので、ゼミの最中はどうやって持って帰ろうか頭の中が一杯でした。
一杯過ぎて下のような妄想をずっとしてました。
内容はチーバ君の革製の鼻がリュックから出てて怖い人に脅されるという内容です。
ところで、今日久しぶりに授業を受けました!何しろ今までイタリアにいたもので。
今日のラインナップは、我が山崎先生の「デザインイノベーション論」と「大学院特別講義」でした。
デザインイノベーション論
デザインイノベーション論という授業は、「自分なりの新しいデザインを生み出す手法」を最終的に生み出すというものだそうです。
デザインには
1、未来を提案
2、問題解決型
という2通りの方法があり、イノベーションの手がかりは1にあるそうです。
問題解決のデザインは企業や今でもどんどんなされていて、私たちは私たちの将来を見据えて新しいデザインをする必要があるそうです。
そのためにはデザインイノベーションが必要で、デザインイノベーションの意味は
1、新しい発明や技術のこと(技術イノベーション)
2、人間や社会に嬉しい新しい価値を提供すること(デザインイノベーション)
だそうです。
イノベーションとは良く聞いていたのですが、このように聞いたらとてもしっくりしました。
たまにデザインというか、アイディアを出そうとしていると、自分はデザイナーになりたいのか発明家になりたいのか良く分からなかったんですが、デザインイノベーションをしようとしていたんですね!
(日本語あってる??)
って考えているうちに、やっぱり、何を作りたいのか、自分が何ができるのか、っていうことを説明できるようになるには、自分はどんな未来を思い描いているのか、自分はどんな未来を作りたいのか、っていうビジョンが必要だと思いました。
そのあとに先生が一緒に仕事をした事のあるポールランドの話を聞きました。
いいデザインはデザイナーがやりたいデザインをするのではなく、伝えたいことと、デザインがマッチしているものだそうです。
ポールについて、ジョン前田について、スタンフォード大学についてもっと調べてみようと思った。
特別講義
今回の特別講義は筑波大学の渡先生がいらして、講義をしてくださいました。
渡先生のテーマは「居場所作り」でした。
授業よりも、後の研究室での話のほうが面白かったです。
何でも「チェアーマン」といっていすを持った人たちたくさんが、街の座りたいところに座わるということをやっていたり。このイベントには、街には座れる「居場所」が必要なんだと訴えることにあるそうです。
信念は強い!!
谷津干潟の話や、筑波大学での話など興味深いものばかりでした。
ちょっとうちもいろいろ考えて行動せなあきませんなー