ずっと思ってたことがあったのでメモ。
以前、講義に来てくださった、ナツメトモミチさんのデザインしたBAR NAKAGAWAで使われている照明。
この照明ってなんか心にひっかかる、と思ってて。
うちはずっと、アフリカかどっかの夕日の沈むところをモチーフにしてんのかなあ、って思ってて。
空でもやもやってしてるサンセットな感じなのか、海に半分沈んでる感じなのか。
それで調べたら(一般常識なのかもなので恥ずかしいけど)ルイス・ポールセンという会社で出している、ポール・ヘニングセンというデザイナーがデザインした照明のよう。
PHスノーボールという名前らしい。
ということはスノーボール…。しかも、色は白かった。
もともとの壁の色(?)とあいまって、そんな風に見えたんだなあ。
よく、先生や先輩たちがデザイナーの話をするのを、うちが好きな作家の事を話すようだな、と思う事があって。
どんな風に作ったのか、どんな思いを込めたのかな、とか考えると物語を楽しむようにデザインの事が分かってくるのかなと、この照明を見ながら考えました。
実際は検討外れだったけど、情緒的にかんがえてもおもしろいよな、と思う。
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